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2013年09月22日

アメリカのボストンでマラソン大会中に発生した爆弾テロ事件で、
先日容疑者とみられる男が逮捕された。
容疑者とされていたのは白人男性二人の兄弟で、アメリカで生まれ育った
人間ではなく、移民してきた人間らしい。
二人共イスラム教徒であることから、過激派の思想に染まったのではないか、
と見られており、警察はこれから尋問を開始するようだ。
しかし、容疑者のうち一人は、警察から逃亡する際に銃撃戦で死亡、
もう一人も、同じく銃撃戦で重傷を負い、喉に銃弾を受けたことから
話すことができない状態になっているそうである。

警察がどのようにして供述させるのかはわからないのだが、黙秘は許さない、
としていることから、筆談でもするのかもしれない。
無事犯人と思われる人間が逮捕されたのは良かったのだが、それにしても怖いのは、
犯人を普通に射殺するアメリカの警察である。
日本であれば、よっぽどじゃない限りは射殺なんて事態にならないが、
アメリカでは一人が死亡、一人が重傷という状態になるのだ。
それだけテロに対する怒りが強かったとも思えるし、市民もよくやってくれたと
思いこそすれ、やり過ぎだと糾弾することはしないだろう。

まあでも、犯人を野放しにして再びテロを起こされるよりはいいか。
posted by モコミ at 23:58 | 事件や事故などのニュース