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2013年07月28日

この間は母の日でしたね、
皆さんもプレゼントやお花を贈り、
日頃の感謝の気持ちを表した事でしょう。

さて、次に来るのは父の日です。
いったい何をプレゼントしたら良いものか、
男性は実用的な物を好むそうですし、
いらない物をあげても使ってもらえなければ意味が無い。

そうかと言って予め欲しい物を聞くのもつまらないし、
やっぱりプレゼントにはサプライズ感を持たせたい。

そんな風にお悩みの方も多いかと思います。
最近でこそ認知度も高まりましたが、
どうも母の日程の盛り上がりは無いようで、
私が利用している宅配のカタログにも母の日に比べ、
父の日ギフトは三分の一程度のボリュームしかありません。

調べたところによると、
元々父の日は母の日の後付けのように出来上がった記念日で、
日本に至っては1980年に日本ファーザーズ・デイ委員会が始めた日で、
その発足者は男性です。

日本の父の日が男性自身の発足した記念日だったとは、
ちょっとした驚きでもあります。

この間、私の友人が
「家で一番お金が掛からないのがお父さんなのに…」
と心の内を呟いていました。

なんだか泣けて来る一言です。
日頃からもっとお父さんに感謝するべきではないでしょうか。
調べた所、父の日が初めて行われたのはアメリカで、
男手一つで育ててられた娘が
「是非母の日と同じように父に感謝する日を作って下さい」
と牧師協会に頼んだ事をきっかけに認知されるようになりました。

そして亡き父の墓前に白いバラを供えた事から
父の日にはバラを贈るのが習慣になったとか
(お父さんが生きている場合は赤いバラを贈ります)。

因みにドイツの友人の話によれば、
日本より少し早い時期に「男の日」として行われ、
その日はお酒を持ち寄ったお父さん達が
公園で朝から晩まで賑やかに(女性抜きで)楽しむのだそうです。

“所変われば品変わる”ですね。
しかしどこの国の男性も常に自由を求めていますから、
一日自由券なんて言うプレゼントも面白いかも知れません。

ただし、自由券は無料で何枚も発行出来る上、
何の労力もいらないので、父の日の起源に因み、
せめてバラの花だけは付けてあげてはいかがでしょうか。
posted by モコミ at 20:12 | 平凡な日常ブログ